仕事コラム

派遣社員やフリーターは社会人経験があるといえないの?

ヤフー知恵袋などのQ&Aサイトには「20代後半で社会人経験なしだけど正社員になれますか?」といったような質問が投稿されていることがよくあります。

しかしよく読んでみると決して無職だったわけではなく、派遣社員やフリーターで働いているというのです。

本当にフリーターや派遣社員は社会人とは言えないのでしょうか?けっこう疑問に思う事って多いですよね。

そもそも社会人とはどういう人を指すのか?

Wikipediaで社会人の意味を調べると以下に記載する意味であると書かれています。

社会人(しゃかいじん)は、社会に参加し、その中で自身の役割を担い生きる人のことである。一般的には学生は除外される。 ただし一部の学生も社会人と呼ばれる場合がある。
日本語以外の諸外国語では日本で言うところの『社会人』をさす言葉はほとんど見られない。たとえば英語ではworker(労働者)やadult(成人)、citizen(市民)という単語はあるが、日本語の『社会人』にあたる単語・表現はなく、最も近い言語では『participant in civil society』。

学生を除いた二十歳以上の成人を社会人と言うみたいです。一部を除いた学生というのがよくわからないですね。

学生以外、つまり働いている人間をさしており無職やニートは社会人から除外されます。

働いているのなら、派遣社員やフリーターも社会人に含まれそうなものですが、冒頭でも書いた通り「派遣社員やフリーターは社会人に含まない」というのが、どうやら一般認識としてあるようです。

社会人には大きく分けて2つ存在する

調べていて感じたことがあります。「社会人」という単語には意味が大きく分けて2つある、ということです。

1つは「働いている良識ある大人」という意味。もう1つは「正社員」という意味。

1つずつ解説していきたいと思います。

「働いている良識ある大人」とは?

たとえフリーターだろうが派遣社員だろうが、職場があってそこで働いている以上、「働いている良識ある大人」としてふるまわなければいけません。

僕が23歳の時、とあるスーパーでバイトしたのですが、あまりにいい加減な態度とミスを連発したため、スーパーの店長から「社会人としての意識を持て!」と叱られたことがあります。そのスーパーは一週間でクビになりました^^;

僕は当時「社会人」と言われたことに違和感を持ちました。社会人というのは「正社員」を指すのではないのかと。

今振り返ればわかることですが、店長が言った「社会人」というのは「働いている良識ある大人」としての意識を持てという意味なんですね。

この意味であれば派遣だろうがフリーターであろうが立派な「社会人」です。二十歳を超えた働いている大人なのですから。

「正社員」とは?

こちらの意味についてはもう読んで字のごとくです。

正社員のみを社会人と指し、それ以外の非正規雇用は社会人とは呼ばない。

この意味で「社会人」という単語が使われるのは、就職や転職など職歴が大きく関わる時ですね。

まあ、会社によっては面接時にフリーターでも派遣社員でも社会人経験として扱ってくれるところがあるので、一概に正社員以外が社会人として扱われないとは言い切れないんですけどね。

また、50代、60代など高齢になればなるほど就職・転職関係なしに「社会人」という単語を「正社員」という意味で使ってきます。

若い世代間では社会人=正社員というイメージは薄く、反対に高齢であればあるほど社会人=正社員というイメージが強まっていくようです。

まとめ

結局、フリーターや派遣社員は社会人なのか?といえば、「働いている良識ある大人」としての意味であれば社会人に含まれますが、「正社員」という意味であれば含まれません。

現在フリーター・派遣社員で「社会人として見られない」といったような悩みをもっているのであれば、正社員になったほうがいいでしょう。

フリーターや派遣社員で、正社員経験がなかったとしても正社員への転職というのは可能です。

そして正社員への転職をするのであれば、転職エージェントを使用しましょう!うまく活用して悩みを解消するのです。

タクヤ

首都圏でコールセンターで働いている30代。
絶賛彼女募集中。 
普段から仕事か人生のこととか考えるのが好きで
このブログでは自分の考えをどんどん発信して行こうと思っています。
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