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根性論は害悪!気合いですべて解決するはずがない理由

2018/03/31

職場で根性論を展開・押し付けてくる人っていますよね。

近年、日本の職場は過酷で過剰な残業による過労死が問題になっていますが、それらの問題の根底には根性論があると思います。

根性さえあれば、つらい仕事は乗り切れる。だから根性で頑張れと。

断言します。根性論は害悪であると。

時代遅れにもほどがある。古い。

根性論は美徳でもありません。

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なぜ根性論は美徳扱いされるのか

根性論ってなぜか美徳扱いされやすいですよね。

つらいことをガマンして、根性で乗り越えて成長する。

確かに、成長するにはつらいことをガマンしなければならない時はあるし、根性で乗り越えないと手に入らないものは存在します。

しかし、仕事でおこる全ての事柄を根性で乗り越えることはかなり難しいです。

というか根性では乗り越えられないことだってあります。

そして人はつらいことを嫌います。

みんなつらいことがやりたくて仕事をしているわけではありませんしね。

それなのになぜ、根性論は美徳扱いされるのか。

人間は古い時代から根性論を美徳として扱ってきたからなのではないか?と思います。

世界中の文化を見てみると、日本以外でも根性論や精神論を美徳とする民族が多いことが分かります。

たとえば中世ヨーロッパを荒らしまわった民族、ヴァイキングは戦って死ぬことが美徳だとされました。

ヴァイキングは今の北欧地域に住んでいた民族で、ヨーロッパ中で様々な他民族と戦争していました。

ヴァイキングの男はどんなに怖くても、どんなに死ぬのがイヤでも男たるもの逃げてはならず、もし逃げたら生きることは許されないとまでされていたようです。

同じくヨーロッパに住んでいたケルト人にも同じような価値観が存在しました。

戦争があった時に、集合地点に一番遅く来たものは、ビビって遅れてきた根性なしとされ、みんなの前で公開処刑されるという風習があったそうです。

現代でも、アフリカやアマゾンなどに住む原始的な生活をしている人々に同じような価値観・風習が存在します。

日本でも古い時代から現代までの長い間、根性論は美徳とされてきました。

その根性論が今や古い時代のものだと思われるようになったのは、TVやネットの登場により、価値観が多様化してきたからだと思います。

根性論を押し付けてくる人の特徴

わたしが今まで働いてきた職場で、根性論を押し付けてくる人はほとんどいませんでした。

ただ片手で数えられる程度にはいました。

わたしが感じた「根性論を押し付けてくる人の特徴」にはいくつか共通点がありました。

  • 他人の価値観・状況を理解したうえで話そうとしない
  • 自分がしてきたことは他の人でもできると思い込んでいる

他人の価値観・状況を理解したうえで話そうとしない

きつかったバイトの体験談という記事でも書きましたが、わたしがマクドナルドで働いてた時のバイトリーダーが根性論の持ち主でした。

以下、私がマクドナルドを辞める当日の会話です。

バイトリーダー(以下バ)「タクヤさん、今日で辞めちゃうってホントですか?もっと頑張りましょうよ!」

私「意外と掛け持ちがきつかったのと、昼間のコールセンターも忙しくなってきたのですみませんが辞めます」

バ「その大変さを乗り越えましょうよ!ボロボロになっても頑張りましょうよ!」

私「(なに言ってんだコイツ)....ボロボロになったその先にはなにがあるんですか?」

バ「新しい自分です!」

私「(;´Д`)」

その後、体調が悪いというバイトの子が出ちゃってバイトリーダーから「タクヤさん、残業できませんか?」と頼まれました。

「ボロボロになりましょうよとか言ってたお前がすればいいんじゃねーのか?」と心で思いつつも、「大学生だからわかっちゃいないんだろうな...」と思って残業しました。

みんなボロボロになりたくて働いているわけじゃない。

バイトリーダーだって残業を自分でしなかったのは、やはり残業はイヤだったからだろう。

ボロボロになりましょうよと言ったくせしてね。

上記の発言は、こちらの状況などはおかまいなく言ってきています。

私を説得させたくて言っているんでしょうが、相手を説得させたいのなら相手の状況や価値観を理解しなければ一方通行になってしまいます。

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自分がしてきたことは他の人でもできると思い込んでいる

ヒステリックな女性上司がいるコールセンターで働いていた時にも根性論を出してくる人はいました。

女性上司よりさらに上の立場の男性上司です。

私に仕事の教育をしていた女性上司がかなりのヒステリックな性格で、注意の仕方がかなりきつかったです。

ミスをするのは当然よくないことですが、注意するにも言い方ってあるんじゃないか?と思っていた私は思い切って男性上司に相談しました。

しかしその男性上司は根性論を持ち出してきて、根性で乗り切れとしか言いませんでした。

さらに女性上司の肩を持つような言い分をしてきたため、私は職場内で解決するのを諦めました。

もちろん、私だって自分ができて他人ができないことに対し「なんでできないのだろう」とか、イラっとくるときとかあります。

しかし、「自分とこの人は違うんだからできないことだってあるよな」と思いなおし、「オレがやれるんだからお前もやれ!」とは言いません。

それこそ根性で乗り越えることの難しさは理解しているので、たとえ自分が根性で乗り切ったことがあったとしても、他の人が同じように乗り越えられるとは限らないので「根性で乗り切れ」とは言いません。

その人にはその人なりの解決方法があると私は思います。

あとはその人が「自分なりの解決方法」を見つけられるかどうか、だと感じます。

まとめ

1つ勘違いしないでほしいのは「根性で乗り切ること」自体は否定しません。

時には根性で乗り切る必要だってあります。

根性論が害悪である理由は、根性論を支持する人はいかなることも根性で乗り切れると思っていること、そして他の人も根性で乗り切れるはずだと思っている点です。

上記で書いたように根性で乗り切ることは非常に難しいです。

本人が根性で乗り越えたいと思わない限り、乗り越えることは難しいでしょう。

根性論を説くのであれば、根性論の前に「仕事を根性で乗り越えたくなるほどの魅力」を説く必要がありますね。

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タクヤ

首都圏でコールセンターで働いている30代。
絶賛彼女募集中。 
普段から仕事か人生のこととか考えるのが好きで
このブログでは自分の考えをどんどん発信して行こうと思っています。
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